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夏の抜け毛はなぜ増える?原因と対策|鈴鹿市nature

この記事でわかること
夏の抜け毛が増える時期は、実は「昔と今」で変わってきています。かつては暑さの到来が7月頃だったため秋(10月頃)に不調のピークが来ていましたが、近年は気温上昇が前倒しになり、8月のお盆あたりから抜け毛が気になる方が増えています。原因は気候の変化と体のリズムのズレにあり、涼しい時間帯の運動や入浴習慣の見直しが対策として重要です。

■ なぜ「抜け毛は秋に増える」と言われてきたのか

これまで「抜け毛は秋に増える」とよく言われてきました。これは体のリズムに理由があります。人の体は、暑くなり始めてからおよそ3ヶ月後に、自律神経の乱れや疲れが出やすくなる傾向があります。昔は暑さが本格化するのが7月頃だったため、その3ヶ月後にあたる10月頃に不調のピークが来ていました。特に40〜50代の方は、学生時代の7月がまだ20度台だった、という経験をお持ちの世代でもあります。

■ 今は「夏の抜け毛」が増えている理由

近年は気候の変化により、このリズムが大きく前倒しになっています。現代の5月の気温は、昔の7月に匹敵するほどの暑さです。日差しの質などは異なるものの、気温という面ではすでに同等の水準に達しています。

そうなると、暑くなり始めてから3ヶ月後にあたる時期も前倒しになります。つまり5月半ばごろから数えて3ヶ月後、8月のお盆あたりから抜け毛が気になり始める方が増えているのです。季節がひと月以上前倒しになっている、というのが実情です。

■ 夏の抜け毛対策として今日からできること

抜け毛が気になり始めてから対策をしても遅い、と感じる方もいらっしゃるかもしれません。しかしそれも一つの正解であり、今からできることも多くあります。

  • 涼しい時間帯を選んで運動し、汗をかく習慣をつくる
  • 外での運動が苦手な方は、シャワーだけで済ませず湯船にしっかり浸かり、体を芯から温める
  • 育毛剤やヘアケア用品は、使わないよりは使ったほうがよい

こうした取り組みは、健やかな毛髪環境を整えるうえで重要です。

■ 育毛剤・ヘアケア剤だけに頼らない「総合的なケア」とは

「抜け毛対策に育毛剤やヘアケア剤は効果がありますか」というご質問はよくいただきます。使わないよりは使ったほうがよいのは確かです。ただし頭皮の環境は、お肌のスキンケアと同じ考え方で捉える必要があります。良い商品だけを使っていても、睡眠不足や生活習慣の乱れといった過酷な環境への対策をしていなければ、不調は出てしまいます。

肌も頭皮も、何か1つを改善すれば全てが良くなるというものではなく、生活習慣・食事・入浴・ヘアケア用品を組み合わせた総合的なケアが大切です。店頭でのアドバイスは「こちらを使ってください」という範囲にとどまりがちですが、こうした記事を通して、総合的なケアの大切さを知っていただきたいと思っています。

■ 年齢を重ねるからこそ、土台とケアの両方を

人は毎年1つずつ年齢を重ね、体力や体の状態も少しずつ変わっていきます。体に良いものを食べる、体を冷やさないといった生活の土台を整えたうえで、メーカーが開発する最新のヘアケア用品を取り入れることで、総合的に良い状態を保ちやすくなります。同じ年齢の中でも、一歩抜きんでた髪の状態を保てるかどうかは、こうした積み重ねによるところが大きいといえます。

natureでも、新しいケアの知見や考え方をスタッフ間で随時共有し、アップデートを続けています。気になることやお悩みがあれば、ぜひサロンでご相談ください。

よくある質問

Q. 夏の抜け毛はいつ頃から気になり始めますか?
A. 近年は、5月半ばごろから3ヶ月後にあたる8月のお盆前後から抜け毛が気になり始める方が多い傾向にあります。

Q. 育毛剤を使えば抜け毛はなくなりますか?
A. 育毛剤やヘアケア用品は使わないよりは使ったほうがよいですが、それだけに頼らず、生活習慣や入浴習慣とあわせた総合的なケアが重要です。

Q. 今から対策しても間に合いますか?
A. 涼しい時間帯の運動や湯船での入浴など、今日からできる対策はあります。健やかな毛髪環境づくりのために、できることから始めることをおすすめします。

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