この記事でわかること:ヘアカラー中に発生する活性酸素とは何か、中間処理(ヘマチン)がどのような役割を果たすのか、natureが処理工程にこだわる理由を解説します。
ヘアカラーはサプリメントではなく薬品です
ヘアカラーは、髪を明るくしたり暗くしたり、白髪を染めたりすることができる薬品です。
いいカラー剤を選ぶこと、栄養を補給すること、どちらも大切です。しかし、それだけでカラーの施術による負担をすべてカバーできるわけではありません。
繰り返しのカラーは、たとえ低刺激な薬剤を使っていても、じわじわと頭皮や髪に影響を与えます。カラーを長く安全に楽しんでいただくためには、「いい薬剤を使う」に加えて、「施術中の処理工程を徹底する」ことが必要です。
活性酸素とは何か?なぜ問題なのか
ヘアカラーには「過酸化水素」が配合されており、施術中に髪の中で色を発色させるために使われます。この過程で「活性酸素」が大量に発生します。
活性酸素とは、体の細胞を傷つけたり、老化を引き起こす原因のひとつとして知られている成分です。頭皮に残留すると、かゆみや頭皮の負担の原因になるとも言われています。
カラー施術後に「頭皮がかゆくなる」「なんとなくピリピリする」という経験がある方は、この活性酸素の残留が関係している場合があります。
中間処理とは何か?natureで使っているヘマチンとは
中間処理とは、カラーの発色が終わった後・シャンプー台へ移動する前に行う処理工程のことです。
natureでは中間処理に「ヘマチン」を主成分とする処理剤を使用しています。
ヘマチン処理剤に含まれる主な成分は以下の2つです。
- ヘマチン:髪を補強・保護する成分
- カタラーゼ:酵素の一種。活性酸素を分解する働きをもつ
カラーの発色後、ヘマチンをたっぷりと髪と頭皮にかけると、白い泡状に変化します。この変化はカタラーゼが活性酸素に反応して分解を始めているサインです。
ヘマチン自体は黒に近い濃い色をした成分です。黒ければ黒いほど濃度が高いとされており、natureではそれを発色後の髪にしっかりと使用しています。
カラー剤の質と処理工程、どちらも必要な理由
カラーのダメージを最小限に抑えるために、natureでは以下3段階の処理工程を徹底しています。
- 前処理:カラー前に髪と頭皮の状態を整える
- 中間処理:カラー発色後、活性酸素とアルカリ剤を中和する(ヘマチン)
- 後処理:シャンプー台で弱酸性のお湯を使いながらさらに中和を進める
「いいカラー剤を使えばそれだけでいい」というわけではありません。カラー剤はあくまで薬品です。使用後の残留成分をきちんと処理してはじめて、頭皮と髪への負担を最小限に抑えることができます。
natureがカラーの処理工程にこだわる理由
カラーを安心して続けられなくなる最大の原因は「不安」です。
「カラーのたびに頭皮がかゆくなる」「いつまでこのカラーを続けていいか心配」そういった不安が生まれた瞬間、カラーを楽しむことが難しくなります。
natureでは、ヴィラロドラカラーによるジアミンの安全性対策に加えて、中間処理によるカラー後の活性酸素対策を組み合わせることで、頭皮と髪への負担を複数の角度から軽減しています。
カラーを楽しみながら、頭皮と髪を守り続けること。これがnatureのカラーメニューのこだわりです。
よくある質問
Q. 中間処理はすべてのカラーメニューで行いますか?
A. はい、natureではすべてのカラーメニューで中間処理を行っています。追加料金はかかりません。
Q. 施術中に白い泡が出てきましたが何ですか?
A. ヘマチン処理剤に含まれるカタラーゼが、残留した活性酸素に反応して分解している状態です。正常な反応ですのでご安心ください。
Q. カラーのたびに頭皮がかゆくなります。対応できますか?
A. かゆみの原因によって対応方法が異なります。カラー剤のジアミン成分が原因の場合はヴィラロドラカラーへの変更、活性酸素の残留が原因の場合はヘマチン中間処理が有効です。カウンセリングで現在の状態を確認した上でご提案します。
Q. 過酸化水素やアルカリ剤はどこまで除去されますか?
A. 中間処理と後処理の組み合わせで、残留成分を大幅に軽減できます。完全にゼロにはなりませんが、処理工程を丁寧に行うことで頭皮への負担を最小限に抑えています。
カラーを安心して長く楽しんでいただくために、natureでは使う薬剤だけでなく、処理工程にも徹底してこだわっています。頭皮や髪のことが気になる方は、ぜひ一度カウンセリングでご相談ください。
nature(ナチュレ)
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